【英検5級と4級】中学受験と英検②

2020年8月15日土曜日

英語

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【中学受験のブログ】英検4級、英検5級


はじめに

【英語教育】中学受験と英検①で記したように、4年生くらいまでは中学受験の塾には入らず、英語の勉強などとバランスを取ることが考えられます。
また目標の有る方がモチベーションを上げやすく、英語の勉強方法に英検を取り入れることは有効と思います。
今回は、英検5級~4級について、勉強方法の選択肢等を記します。

4年生の6月頃に英検5級

英検は通常年に3回開催されていて、例えば4年生から取り組む場合、最初は6月くらいに5級の受験を目指すことが考えられます。


勉強方法について、英検対策の本は沢山ありますが、ひとつひとつ分かりやすくのシリーズは
評判がよく、使いやすいと思います。

語彙、文法、練習問題など、一通りのことが纏まっているため、この本をメインに取り組むのはお薦めです。

また英検を申し込むと、スタディギア for EIKENのベーシックを無料で使うことができます。子供でも飽きずに使えるような内容となっていて、併用して取り組むのも有効と思います。


英検は試験日の2ヶ月くらい前から申し込むことができるようですので、早めに申し込んだ方が、上記のスタディギア for EIKENを使える期間が長くなり、有効活用しやすくなると思います。

勉強方法については個人差が多々あると思います。例えば3年生までに【英語教育】中学受験と英検①に記したようなことをできてなく、語彙の不足などにより内容が難しく感じる場合は、チャレンジイングリッシュの併用なども状況に合わせて考えてみましょう。
何れにしても、楽しく取り組める内容とするのがポイントです。

4年生の10月頃に英検4級

5級に合格できたら、次は10月頃に4級を目指すことを考えてみましょう。
勉強方法については、基本的に5級と同様でよいと思いますので、ひとつひとつ分かりやすくのシリーズをメインに取り組むのがお薦めです。

また英検を早めに申し込んで、スタディギア for EIKENのベーシックを有効活用し、語彙の不足など内容が難しく感じる場合は、チャレンジイングリッシュの併用など、5級と同様に、状況に合わせた取り組み方を考えてみましょう。

もちろん個々の適正は異なりますので、以上の教材等については、適宜色々な教材を見比べて選んでみてください。

まとめ

英検5級および4級の受験に向けた取り組み方の選択肢等について改めて整理します。

項目

取り組み方の

選択肢等

メインの教材

ひとつひとつ

分かりやすく

補強の教材

スタディギア

for EIKEN

3年生までの準備状況に応じて

チャレンジイングリッシュの併用


また4年生の1月に英検3級を目指す取り組み方の選択肢等については、次回以降に記そうと思います。

よろしければ、参考にしてみて下さい。


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自己紹介

中学受験に関する選択肢を提供して、少しでも検討のお役に立てればと思い 、ブログを開設することにしました。 子供の受験に関しては、父親の自分に中学受験の経験が無かったこともあり、色々と模索しました。

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